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■宮廷女官チャングムの誓い あらすじ
朝鮮王朝(李氏朝鮮)第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の生母・尹(ユン)氏毒殺に関与したとして誅殺された武官・徐天壽(ソ・チョンス)とチェ一族の陰謀を知ってしまったために謀殺された女官・朴明伊(パク・ミョンイ)との間に生まれた娘・徐長今(ソ・ジャングム)が母の遺志(水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづること)を叶えるため宮女となるが、謀略により宮廷料理人から一度は奴婢の身に落とされるも医女となり宮廷に復帰、母の夢・最高尚宮を経て、ついには王の主治医になり、大長今の称号を与えられるまでを描いたサクセスストーリーである。「悲しんではだめ、泣いてもだめ、簡単に諦めてもいけません」との母の教えを一生にわたって守り抜き、親友である李連生(イ・ヨンセン)との友情を育み、ライバルの崔今英(チェ・グミョン)との料理対決、閔政浩(ミン・ジョンホ)との恋愛を通し、数々の策謀に翻弄されつつも強く生き抜こうとするチャングムの姿を描きながら、華麗な李氏朝鮮文化や韓国宮廷料理の数々、当時の朝鮮の医術も紹介されている。ただ大きく見れば、守旧派としてのオギョモ、チェ尚宮、クミョン派 VS 改革派としてのミンジョンホ、ハン尚宮、チャングム派の壮絶な権力闘争ドラマとも言え、かかる権力闘争がある種の「魅力」ともなっている。
史実としては『朝鮮王朝実録』の『中宗実録(チュンジョンシルロク)』に「大長今」という称号を得て重用され、王の主治医となった医女がいたことが書かれている。と解釈されているが、大長今は、同名の長今と区別するために大を付けただけとする説の方が有力である。また王の主治医をつとめたことについての記述は、中宗39年(1544年)10月の『予證女醫知之』(予の証しは女医之を知る)と言う、一行のみである。いずれにせよ、まだ「説」の段階で「確証」ではないので今後の研究成果が待たれるところである。
また、「チャングムの誓い(大長今)」の脚本家、キム・ヨンヒョンはこれ以外の記述の残りは100%想像でストーリーを作成したとインタビューで答えており、ストーリーの全編全てが創作で作られている。…(Wikipedia)
■宮廷女官チャングムの誓い 全54話
第1話 二人目の女
第2話 永遠の別れ
第3話 夢の宮中
第4話 母の教え
第5話 変革
第6話 追放処分
第7話 失意の日々
第8話 女官への道
第9話 最初の料理
第10話 呪いの札
第11話 真相究明
第12話 ハンサングンの賭け
第13話 みそ騒動
第14話 蜂の針
第15話 捨てられた食材
第16話 真心
第17話 疫病と策略
第18話 料理人の信念
第19話 対決
第20話 誘拐
第21話 野いちごの味
第22話 無念の死
第23話 横領発覚
第24話 危機迫る
第25話 母の敵
第26話 罠
第27話 偽りの自白
第28話 助け船
第29話 一筋の光
第30話 新たなる挑戦
第31話 初めての鍼
第32話 無罪放免
第33話 うぬぼれ
第34話 王の怒り
第35話 疑惑
第36話 誤診
第37話 母・皇太后
第38話 薬の秘密
第39話 ヨリの企み
第40話 疫病発生
第41話 ヨンセン懐妊
第42話 王の病
第43話 皇后の決断
第44話 投獄
第45話 失明の危機
第46話 医局長の遺書
第47話 口封じ
第48話 チェ一族の崩壊
第49話 つかの間の和み
第50話 波紋
第51話 医術の心
第52話 誤解
第53話 ふたつの愛
第54話 我が道
■宮廷女官チャングムの誓い キャスト
ソ・ジャングム(チャングム)役…イ・ヨンエ
ソ・ジャングム(チャングム)幼少期役…チョ・ジョンウン
ミン・ジョンホ(チョンホ)役…チ・ジニ
チェ・グミョン(クミョン)役…ホン・リナ
チェ・グミョン(クミョン)幼少期役…イ・セヨン
中宗(チュンジョン)役…イム・ホ
カン・ドック(トック)役…イム・ヒョンシク
ナジュテク(チュヒャン)役…クム・ボラ
ハン・ペギョン役…ヤン・ミギョン
チェ・ソングム役…キョン・ミリ
オ・ギョモ役…チョ・ギョンファン
チェ・パンスル役…イ・ヒド
チョン・マルグム役…ヨ・ウンゲ
パク・ヨンシン役…パク・ジョンス